ゆがみの原因は
その1・老化
私たちは生活するうえで重力という圧迫から逃げることはできません。歳を重ね筋力が低下すると脂肪も筋肉も下がっていきます。
又、骨格は筋肉によって支えられていますので、当然筋力が低下すれば骨格も「ゆがむ」ことになります。若いからといって安心できません。現代人は日常の動作の中で体を使うことが減ったため、自分の体重を正しく支えることが減ったため、自分の体重を正しく支える筋力さえも危うくなってきています。
その結果、楽な姿勢=姿勢の悪さへとつながり、さらに筋肉・骨格の「ゆがみ」へとつながっていきます。

その2・生活習慣病
美しいプロポーションを保つには、からだの前後左右のバランスを均等に保ち、全身の筋肉をバランスよく使うことが大切です。
たとえば普段何気なくしている猫背も、体の前後のバランスを崩し、バストが下がったり、肩や背中に無駄な肉をつける原因になります。
又、私たちの体は骨格も筋肉もつながっているため、一箇所ゆがめば全身に連鎖的に「ゆがみ」がひろがってしまうのです。
このように、日々の悪習慣が続き筋肉がバランスよく使われないことで、筋肉・骨格の「ゆがみ」へとつながり、フェイスライン・ボディラインが崩れる原因となります。
猫背・足を組んで座る・あぐらをかく・正座・横すわり・片足に体重をかけて立つ・布団が柔らかすぎ・布団が固すぎ・偏った筋肉を使うスポーツ・運動のし過ぎ・うつぶせ寝・壁などに寄りかかる・など・・・

その3・ストレス

ストレスで体が緊張すると、体のどこかに気がつかないうちに力が入っています。そういった状態が続くことで、知らないうちに扁った筋肉が発達し、「ゆがみ」の原因となります。又、緊張で血管が収縮してしまうことで、からだの循環が悪くなってしまいます。
その他

出産・ひえ・栄養の偏り・運動不足・・・etc...

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